“渠水”の読み方と例文
読み方割合
きよすゐ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
われは心中にララをおもひサンタをおもひつゝ、月明かなる夜、渠水(きよすゐ)に枕(のぞ)める出窓の上に、美人の獨りたゝずめる状(さま)を敍したり。
渠水(きよすゐ)波なく、古宮空しく聳ゆる處、我が爲めには神話中の夢幻界を現じ來れり。我は兒童の如く合掌して祈祷したり。父よ、我諸惡を免(ゆる)せ。
月光始めて渠水(きよすゐ)に落つるころほひ、我は二女と市長の家の廣間なる、水に枕(のぞ)める出窓ある處に坐し居たり。