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きよすゐ
ふりがな文庫
“きよすゐ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
渠水
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
渠水
(逆引き)
われは心中にララをおもひサンタをおもひつゝ、月明かなる夜、
渠水
(
きよすゐ
)
に
枕
(
のぞ
)
める出窓の上に、美人の獨りたゝずめる
状
(
さま
)
を敍したり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
渠水
(
きよすゐ
)
波なく、古宮空しく聳ゆる處、我が爲めには神話中の夢幻界を現じ來れり。我は兒童の如く合掌して祈祷したり。父よ、我諸惡を
免
(
ゆる
)
せ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
月光始めて
渠水
(
きよすゐ
)
に落つるころほひ、我は二女と市長の家の廣間なる、水に
枕
(
のぞ
)
める出窓ある處に坐し居たり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
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