“小枕”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こまくら85.7%
クツサン14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
殿の御物はますます増長し、小枕ほどになったことで、あおのけに寝た腹の上に、ふぐりが大々と盛りあがり、石灯籠の子持笠のように見えた。
玉取物語 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
妻のお政はすやすやと寝入り、その二歳になるがその顔を小枕に押着けて愛らしい手を母のの下に遠慮なく突込んでいる。お政の顔色の悪さ。
酒中日記 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
にほひよき絹の小枕薔薇色の羽ねぶとんもてきづかれし墓
芥川竜之介歌集 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)