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磐根
ふりがな文庫
“磐根”の読み方と例文
読み方
割合
いはね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いはね
(逆引き)
「神さぶる
磐根
(
いはね
)
こごしきみ
芳野
(
よしぬ
)
の
水分
(
みくまり
)
山を見ればかなしも」(巻七・一一三〇)、「黄葉の過ぎにし子等と
携
(
たづさ
)
はり遊びし磯を見れば悲しも」(巻九・一七九六)
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
動
(
ゆる
)
ぎなし底つ
磐根
(
いはね
)
新頌
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
鴨山
(
かもやま
)
の
磐根
(
いはね
)
し
纏
(
ま
)
ける
吾
(
われ
)
をかも
知
(
し
)
らにと
妹
(
いも
)
が
待
(
ま
)
ちつつあらむ 〔巻二・二二三〕 柿本人麿
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
磐根(いはね)の例文をもっと
(3作品)
見る
磐
漢検準1級
部首:⽯
15画
根
常用漢字
小3
部首:⽊
10画
“磐”で始まる語句
磐石
磐城
磐
磐余
磐梯山
磐田
磐城平
磐井
磐安
磐司
“磐根”のふりがなが多い著者
北原白秋
斎藤茂吉