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磐余
ふりがな文庫
“磐余”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
イハレ
44.4%
いわれ
33.3%
いはれ
22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
イハレ
(逆引き)
吹き
鳴
(
ナ
)
す
御諸
(
ミモロ
)
が上に 登り立ちわが見せば、つぬさはふ
磐余
(
イハレ
)
の池の みなしたふ 魚も 上に出て歎く(継体紀)
日本文章の発想法の起り
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
磐余(イハレ)の例文をもっと
(4作品)
見る
いわれ
(逆引き)
ホムダの王の五世の孫のヲホドの命(繼體天皇)、大和の
磐余
(
いわれ
)
の玉穗の宮においでになつて、天下をお治めなさいました。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
磐余(いわれ)の例文をもっと
(3作品)
見る
いはれ
(逆引き)
鴨が
声
(
ね
)
を聞いたのだつけ。さうだ。
訳語田
(
をさだ
)
の家を引き出されて、
磐余
(
いはれ
)
の池に上つた。堤の上には、遠捲きに人が一ぱい、あの萱原、そこの
矮叢
(
ぼさ
)
から首がつき出て居た。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
磐余(いはれ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“磐余”の解説
磐余(いわれ)とは、奈良盆地桜井市中部(阿部・池之内)から橿原市南東部(池尻)にかけての古地名。天香具山北東山麓を指す。石村・石寸とも表記する。
(出典:Wikipedia)
磐
漢検準1級
部首:⽯
15画
余
常用漢字
小5
部首:⼈
7画
“磐余”で始まる語句
磐余伊美吉諸君
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神倭磐余彦
神倭磐余彦命
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神倭磐余彦天皇
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折口信夫
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