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枕草紙
ふりがな文庫
“枕草紙”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まくらのそうし
50.0%
かよい
25.0%
まくらぞうし
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まくらのそうし
(逆引き)
清少納言『
枕草紙
(
まくらのそうし
)
』は、日本文芸史上屈指の傑作であり、またこの種の文芸作品としては世界においてもユニックなものと思われるが
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
枕草紙(まくらのそうし)の例文をもっと
(2作品)
見る
かよい
(逆引き)
決して悪気でした事では御座いませんじゃったが、人間の
生胆
(
きも
)
と
枕草紙
(
かよい
)
は警察が
八釜
(
やかま
)
しゅう御座いますケニなあ……。
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
枕草紙(かよい)の例文をもっと
(1作品)
見る
まくらぞうし
(逆引き)
飯「何も隠す事はない、成程、ハヽア大層
枕草紙
(
まくらぞうし
)
をためたな」
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
枕草紙(まくらぞうし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“枕草紙(
枕草子
)”の解説
『枕草子』(まくらのそうし)とは、平安時代中期に中宮定子に仕えた女房、清少納言により執筆されたと伝わる随筆。ただし本来は、助詞の「の」を入れずに「まくらそうし」と呼ばれたという。
執筆時期は正確には判明していないが、長保3年(1001年)にはほぼ完成したとされている。「枕草紙」「枕冊子」「枕双紙」とも表記され、古くは『清少納言記』『清少納言抄』などとも称された。また日本三大随筆の一つである。
(出典:Wikipedia)
枕
常用漢字
中学
部首:⽊
8画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
紙
常用漢字
小2
部首:⽷
10画
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