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枕草紙
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まくらのそうし
ふりがな文庫
“
枕草紙
(
まくらのそうし
)” の例文
清少納言『
枕草紙
(
まくらのそうし
)
』は、日本文芸史上屈指の傑作であり、またこの種の文芸作品としては世界においてもユニックなものと思われるが
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
ことに『伊勢物語』や『源氏物語』や『
夜半
(
よわ
)
の
寝覚
(
ねざめ
)
』がつくられているではないか、それにまた『
蜻蛉日記
(
かげろうにっき
)
』や『
枕草紙
(
まくらのそうし
)
』や『
更級日記
(
さらしなにっき
)
』やのような美しい日記随筆の類が生れているではないか
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
“枕草紙(
枕草子
)”の解説
『枕草子』(まくらのそうし)とは、平安時代中期に中宮定子に仕えた女房、清少納言により執筆されたと伝わる随筆。ただし本来は、助詞の「の」を入れずに「まくらそうし」と呼ばれたという。
執筆時期は正確には判明していないが、長保3年(1001年)にはほぼ完成したとされている。「枕草紙」「枕冊子」「枕双紙」とも表記され、古くは『清少納言記』『清少納言抄』などとも称された。また日本三大随筆の一つである。
(出典:Wikipedia)
枕
常用漢字
中学
部首:⽊
8画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
紙
常用漢字
小2
部首:⽷
10画
“枕草”で始まる語句
枕草子