“蜻蛉日記”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
かげろうにっき | 50.0% |
かげろふのにき | 50.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私がやつとあまたの王朝時代の日記の中からこれこそと思つて選んできた「蜻蛉日記」といふ、さういふ古い日記の中でも最も古いとされてゐるものの一つです。
“蜻蛉日記”の解説
『蜻蛉日記』(かげろうにっき、かげろうのにっき、かげろうにき)は、平安時代の女流日記文学。作者は藤原道綱母。天暦8年(954年) - 天延2年(974年)の出来事が書かれており、成立は天延2年(974年)前後と推定される。上中下の3巻よりなる。題名は日記のなかの文「なほものはかなきを思へば、あるかなきかの心ちするかげろふの日記といふべし」より。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)