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蜻蛉玉
ふりがな文庫
“蜻蛉玉”の読み方と例文
読み方
割合
とんぼだま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とんぼだま
(逆引き)
「懐ろ鏡が一つと、香木と、
蜻蛉玉
(
とんぼだま
)
と、何とかいう茶入が一つ。それに金が小判で三百五十両」
銭形平次捕物控:139 父の遺書
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「懷鏡が一つと、香木と、
蜻蛉玉
(
とんぼだま
)
と、何んとか言ふ茶入が一つ。それに金が小判で三百五十兩」
銭形平次捕物控:139 父の遺書
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
蜻蛉玉(とんぼだま)の例文をもっと
(2作品)
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“蜻蛉玉(とんぼ玉)”の解説
とんぼ玉(とんぼだま、蜻蛉玉)は、柄が入ったガラス玉である。模様のついたガラス玉をトンボの複眼に見立てて、「とんぼ玉」と呼ばれたといわれている。
江戸時代には青地に白の花模様のガラス玉を「蜻蛉玉」と呼び、それ以外のものは模様に応じて「スジ玉」「雁木玉」などと呼び分けていたが、現在では模様に関係なく「とんぼ玉」と呼ばれている。
(出典:Wikipedia)
蜻
漢検1級
部首:⾍
14画
蛉
漢検1級
部首:⾍
11画
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
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