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とんぼだま
ふりがな文庫
“とんぼだま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蜻蛉玉
66.7%
蛋白石
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蜻蛉玉
(逆引き)
「懐ろ鏡が一つと、香木と、
蜻蛉玉
(
とんぼだま
)
と、何とかいう茶入が一つ。それに金が小判で三百五十両」
銭形平次捕物控:139 父の遺書
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「懷鏡が一つと、香木と、
蜻蛉玉
(
とんぼだま
)
と、何んとか言ふ茶入が一つ。それに金が小判で三百五十兩」
銭形平次捕物控:139 父の遺書
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
とんぼだま(蜻蛉玉)の例文をもっと
(2作品)
見る
蛋白石
(逆引き)
ヴェニスは沈みつつ、沈みつつ、ただ空に引く
一抹
(
いちまつ
)
の淡き線となる。線は切れる。切れて点となる。
蛋白石
(
とんぼだま
)
の空のなかに
円
(
まる
)
き柱が、ここ、かしこと立つ。ついには最も高く
聳
(
そび
)
えたる
鐘楼
(
しゅろう
)
が沈む。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
とんぼだま(蛋白石)の例文をもっと
(1作品)
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