“蛋白石”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
たんぱくせき56.3%
オパール31.3%
とんぼだま6.3%
オパアル6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
先生、ごく上等の蛋白石の注文があるのですがどうでせう、お探しをねがへませんでせうか。もっともごくごく上等のやつを
楢ノ木大学士の野宿 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
すばらしい光輝をはなつ紅玉が十八個、緑柱玉が三百十個、これはみなきわめて美しい。青玉が二十一個と、蛋白石が一個。
黄金虫 (新字新仮名) / エドガー・アラン・ポー(著)
ヴェニスは沈みつつ、沈みつつ、ただ空に引く一抹の淡き線となる。線は切れる。切れて点となる。蛋白石の空のなかにき柱が、ここ、かしこと立つ。ついには最も高くえたる鐘楼が沈む。
草枕 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)