トップ
>
蛋白
ふりがな文庫
“蛋白”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たんぱく
85.7%
しろみ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たんぱく
(逆引き)
いま二人が坐っている真下あたりの縁の下で、何かの死体
蛋白
(
たんぱく
)
が
乾酪
(
チーズ
)
のように醗酵しかけていることを、はっきりと、覚った。
昆虫図
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
やれ、ドドに
蛋白
(
たんぱく
)
を与えろ、もし
黒猩々
(
チンパンジー
)
の血があればてきめんに衰弱するとか、食べものを減らして皮膚の色をみろとか……、そんなこと、それは動物にすることだと思いますわ。
人外魔境:01 有尾人
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
蛋白(たんぱく)の例文をもっと
(6作品)
見る
しろみ
(逆引き)
「
淡
(
あわ
)
き物あに塩なくして食われんや、卵の
蛋白
(
しろみ
)
あに味あらんや」というは、いわゆる乾燥無味砂を噛むが如しという類の語であって、エリパズの言に対する思いきった
嘲罵
(
ちょうば
)
である。
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
蛋白(しろみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“蛋白”の意味
《名詞》
蛋 白(たんぱく)
卵の白身。
蛋白質。
(出典:Wiktionary)
蛋
漢検準1級
部首:⾍
11画
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
“蛋白”の関連語
蛋白質
“蛋白”で始まる語句
蛋白石
蛋白質
蛋白石色
蛋白素
蛋白花
検索の候補
蛋白石
蛋白質
玻璃蛋白石
蛋白石色
貴蛋白石
蛋白素
蛋白花
“蛋白”のふりがなが多い著者
石川欣一
内村鑑三
小栗虫太郎
小酒井不木
室生犀星
久生十蘭
寺田寅彦