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九晩
ふりがな文庫
“九晩”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ここのばん
50.0%
こゝのばん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここのばん
(逆引き)
この前、私の聽きに來た時は山の上の寺に
九晩
(
ここのばん
)
泊つて辛うじて二晩だけ聽き得たのであつた。今は行きさへすれば毎晩聞けるといふ。
梅雨紀行
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
九晩(ここのばん)の例文をもっと
(1作品)
見る
こゝのばん
(逆引き)
指折
(
ゆびを
)
り
屈
(
かゞ
)
めて
勘定
(
かんじよう
)
して、
今晩
(
こんばん
)
は、
夜
(
よる
)
で
申
(
まを
)
せば、
九晩
(
こゝのばん
)
。
晝
(
ひる
)
で
申
(
まを
)
せば、
十日
(
とをか
)
を
經過
(
けいか
)
いたしましたことよ。かういふお
答
(
こた
)
へをしたのです。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
九晩(こゝのばん)の例文をもっと
(1作品)
見る
九
常用漢字
小1
部首:⼄
2画
晩
常用漢字
小6
部首:⽇
12画
“九”で始まる語句
九
九歳
九重
九十九折
九州
九段
九月
九刻
九年母
九戸
“九晩”のふりがなが多い著者
若山牧水
折口信夫