“無慈悲”の読み方と例文
読み方割合
むじひ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乳母 天(てん)は如何(どう)あらうと、ロミオは無慈悲(むじひ)ぢゃ。おゝ、ロミオどのが、ロミオどのが! ……誰(た)れが思(おも)ひがけうぞい? ロミオどのが!
彼れの英語の発音を試験したり、彼れの英文について無慈悲(むじひ)な批評を下したりしたがるそぶりを見せて驚かす者がなくなるのだ。
入江のほとり (新字新仮名) / 正宗白鳥(著)
いや阿關(おせき)こう言(い)ふと父(ちゝ)が無慈悲(むじひ)で汲取(くみと)つて呉(く)れぬのと思(おも)ふか知(し)らぬが決(けつ)して御前(おまへ)を叱(し)かるではない、身分(みぶん)が釣合(つりあ)はねば思(おも)ふ事(こと)も自然(しぜん)違(ちが)ふて
十三夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)