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つりあひ
ふりがな文庫
“つりあひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
釣合
62.5%
均衡
12.5%
権衡
12.5%
配合
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
釣合
(逆引き)
右
(
みぎ
)
と
左
(
ひだり
)
と
腕
(
うで
)
の
釣合
(
つりあひ
)
も
悪
(
わる
)
かつたんべい。
頬
(
ほつ
)
ぺたの
肉
(
にく
)
が、どつちか
違
(
ちが
)
へば、
片
(
かた
)
がりべいと
言
(
い
)
ふ
不具
(
かたわ
)
ぢや、それでは
美
(
うつく
)
しい
女
(
をんな
)
でねえだよ。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
つりあひ(釣合)の例文をもっと
(5作品)
見る
均衡
(逆引き)
女は、そこに金剛のやうな藝術の力はあつても、花のやうな容貌がなければ魅力の
均衡
(
つりあひ
)
は保たれる筈がなかつた。みのるの舞臺は、ある一面からは
泥土
(
どろ
)
を投げ付けられる樣な
誹笑
(
そしり
)
を受けたのであつた。
木乃伊の口紅
(旧字旧仮名)
/
田村俊子
(著)
つりあひ(均衡)の例文をもっと
(1作品)
見る
権衡
(逆引き)
この
権衡
(
つりあひ
)
の
失
(
うしな
)
はれたる時に
於
(
おい
)
て
胸
(
むな
)
づくしを取るも
遅
(
おそ
)
からずとは、これも
当世
(
たうせう
)
の
奥様気質也
(
おくさまかたぎなり
)
、
虎
(
とら
)
の
巻
(
まき
)
の一
節也
(
せつなり
)
。
もゝはがき
(新字旧仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
つりあひ(権衡)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
配合
(逆引き)
いきなりに雛形持ち出して人を頼み、二人して息せき急ぎ感応寺へと持ち込み、上人が前にさし置きて帰りけるが、上人これを
熟
(
よく
)
視
(
み
)
たまふに、初重より五重までの
配合
(
つりあひ
)
、屋根庇廂の勾配、腰の高さ
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
つりあひ(配合)の例文をもっと
(1作品)
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つりあ
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