“ギヤマン”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:ぎやまん
語句割合
玻璃40.0%
硝子40.0%
金剛石20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それはどこかから、チャリンチャリンと楽玻璃グラスハーモニカのように、一定の節奏リズムをもって、快い玻璃ギヤマンの音が響いてくるのであった。
人魚謎お岩殺し (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
お城の大広間に、将軍家出御、諸大名ズラリといならび、その前に一つずつ、水をたたえた硝子ギヤマンの鉢をおいて、愚楽さんが一匹ずつ金魚を入れて歩くんです。
丹下左膳:02 こけ猿の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
その金剛石ギヤマンに輝く空のひかりを
展望 (旧字旧仮名) / 福士幸次郎(著)