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ガラス
ふりがな文庫
“ガラス”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
がらす
語句
割合
硝子
95.3%
玻璃
4.3%
玻瑠
0.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
硝子
(逆引き)
その前にはスエ子の誕生祝に三越へ行って
硝子
(
ガラス
)
製の
奇麗
(
きれい
)
な丸いボンボンいれを買ってやりました。やすいもの、だがいい趣味のもの。
獄中への手紙:03 一九三六年(昭和十一年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
ガラス(硝子)の例文をもっと
(50作品+)
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玻璃
(逆引き)
室内が煙で一ぱいになつたので南側の
玻璃
(
ガラス
)
窓を開けた。何時しか夕暮が迫つて大川の上を烏が唖々と啼いて飛んでゐた。
業苦
(旧字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
ガラス(玻璃)の例文をもっと
(24作品)
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玻瑠
(逆引き)
一つのテーブルの上には脚の折れた椅子さえ載せてあり、それと並べて振子の停った時計が置いてあるが、それには古風な銀器や
玻瑠
(
ガラス
)
罎や支那陶器などが入れてあった。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
ガラス(玻瑠)の例文をもっと
(2作品)
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“ガラス”の意味
《名詞》
ガラス 【硝子, 玻璃】
結晶のように原子が規則正しく並んでいない、非晶質の固体。このような状態をガラス状態にあるという。
ガラス状態の物質の中でも特に珪酸塩ガラスを指し、様々な組成のものがある。通常、透明で割れやすい。建材や食器などに広く使われている。
壊れやすく繊細でもろいものの比喩。
つつみかくさず公開していたり、容易にアクセスが可能な状態になっていたりすることの比喩。
顕在化していないが確固として存在するものの比喩。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
がらす
びいどろ
ギヤマン
ビイドロ
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ビードロ
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たま