“鴉鳴”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
からすな50.0%
からすなき50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
第三種(占考編)天気予知法、運気考、占星術、祥瑞しょうずい鴉鳴からすなき、犬鳴き
妖怪学講義:02 緒言 (新字新仮名) / 井上円了(著)
列が道頓堀に小休みをした時は、立並ぶ芝居の中の見物さえ、頻りに鴉鳴からすなきを聞いた、と後で云う。……
南地心中 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)