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乳媼
ふりがな文庫
“乳媼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うば
25.0%
ちおも
25.0%
にゆうをん
25.0%
めのと
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うば
(逆引き)
取
(
と
)
つて
以
(
もつ
)
て
乳媼
(
うば
)
をして
妹妃
(
まいひ
)
に
見
(
み
)
せしむ。
妃
(
ひ
)
、
嬌嫉
(
けうしつ
)
火
(
ひ
)
の
如
(
ごと
)
く、
罵
(
のゝし
)
つて
云
(
いは
)
く、えゝ
最
(
も
)
うどうしようねと、
病
(
やまひ
)
癒
(
い
)
えたりと
云
(
い
)
ふ。
敢
(
あへ
)
て
説
(
せつ
)
あることなし、
吾
(
われ
)
聞
(
き
)
くのみ。
聞きたるまゝ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
乳媼(うば)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちおも
(逆引き)
隱
(
こも
)
り
沼
(
ぬ
)
や、
山田
(
やまだ
)
の
乳媼
(
ちおも
)
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
乳媼(ちおも)の例文をもっと
(1作品)
見る
にゆうをん
(逆引き)
享保十八年十月十八日に有信は五十三歳で歿し、
長谷寺
(
ちやうこくじ
)
に葬られた。即ち幼くして
乳媼
(
にゆうをん
)
と共に
匿
(
かく
)
れてゐた寺で、此寺が後々までも宗家以下の菩提所となるのである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
乳媼(にゆうをん)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
めのと
(逆引き)
(原註。ガエタはカエタより出でたる名なりといふ。是れヰルギリウスが詩の主人公エネエアスが
乳媼
(
めのと
)
の名にして、此港を以て其埋骨の地となせるなり。)
灣
(
いりえ
)
の
背後
(
うしろ
)
に一山の聳ゆるありて
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
乳媼(めのと)の例文をもっと
(1作品)
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乳
常用漢字
小6
部首:⼄
8画
媼
漢検1級
部首:⼥
13画
“乳”で始まる語句
乳母
乳
乳房
乳呑児
乳人
乳呑
乳母車
乳児
乳首
乳汁
“乳媼”のふりがなが多い著者
薄田淳介
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
薄田泣菫
森鴎外
泉鏡花