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めのと
ふりがな文庫
“めのと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
乳母
69.8%
乳人
22.2%
乳父
4.8%
乳入
1.6%
乳媼
1.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乳母
(逆引き)
わがかくいふは「エーネイダ」の事なり、こは我には母なりき詩の
乳母
(
めのと
)
なりき、これなくば豈我に一ドラムマの
重
(
おもさ
)
あらんや 九七—九九
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
めのと(乳母)の例文をもっと
(44作品)
見る
乳人
(逆引き)
いうまでもなく、一ノ宮の
乳人
(
めのと
)
、
有子
(
ありこ
)
であり、有子の
実家
(
さと
)
、大夫宗兼の許には、そのときもう、三人の幼な子が、あずけてあった。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
めのと(乳人)の例文をもっと
(14作品)
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乳父
(逆引き)
みかどがまだ
尊治親王
(
たかはるしんのう
)
とよばるる御身分にすぎなかった幼少から、わが家にてお
養
(
そ
)
だて申しあげて来たいわゆる
乳父
(
めのと
)
の彼であった。
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
めのと(乳父)の例文をもっと
(3作品)
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乳入
(逆引き)
乳入
(
めのと
)
や女房たちは、機嫌をそこねないようにと
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
めのと(乳入)の例文をもっと
(1作品)
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乳媼
(逆引き)
(原註。ガエタはカエタより出でたる名なりといふ。是れヰルギリウスが詩の主人公エネエアスが
乳媼
(
めのと
)
の名にして、此港を以て其埋骨の地となせるなり。)
灣
(
いりえ
)
の
背後
(
うしろ
)
に一山の聳ゆるありて
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
めのと(乳媼)の例文をもっと
(1作品)
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