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ちおも
ふりがな文庫
“ちおも”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
チオモ
語句
割合
乳母
50.0%
乳媼
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乳母
(逆引き)
郎女の声・
詞
(
ことば
)
を聞かぬ日はない身狭乳母ではあった。だがついしか此ほどに、頭の髄まで
沁
(
し
)
み入るような、さえざえとした語を聞いたことのない、
乳母
(
ちおも
)
だった。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
乳母
(
ちおも
)
は、人に見せた事のない憂わしげな顔を、此頃よくしている。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
ちおも(乳母)の例文をもっと
(1作品)
見る
乳媼
(逆引き)
隱
(
こも
)
り
沼
(
ぬ
)
や、
山田
(
やまだ
)
の
乳媼
(
ちおも
)
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
ちおも(乳媼)の例文をもっと
(1作品)
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