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乳母
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ちおも
ふりがな文庫
“
乳母
(
ちおも
)” の例文
郎女の声・
詞
(
ことば
)
を聞かぬ日はない身狭乳母ではあった。だがついしか此ほどに、頭の髄まで
沁
(
し
)
み入るような、さえざえとした語を聞いたことのない、
乳母
(
ちおも
)
だった。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
乳母
(
ちおも
)
は、人に見せた事のない憂わしげな顔を、此頃よくしている。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
“乳母”の意味
《名詞》
乳母(うば, おんば, ちうば, ちおも, にゅうぼ, まま, めのと)
子供の母親に代わってその世話をする女性。うばを参照。
(出典:Wiktionary)
“乳母”の解説
乳母(ちおも/めのと/うば/ちもち)とは、母親に代わって子育てをする女性のこと。
(出典:Wikipedia)
乳
常用漢字
小6
部首:⼄
8画
母
常用漢字
小2
部首:⽏
5画
“乳母”で始まる語句
乳母車
乳母子
乳母日傘
乳母神
乳母奉公
乳母車綺譚