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乳鉢
ふりがな文庫
“乳鉢”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
にゅうばち
50.0%
にゆうばち
25.0%
にゆうはち
12.5%
にゅうはち
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にゅうばち
(逆引き)
胡粉
(
ごふん
)
、朱、白緑、白群青、群青、
黄土
(
おうど
)
、
代赭
(
たいしゃ
)
等を使用するのが、最もいいようです、右を充分
乳鉢
(
にゅうばち
)
で
摺
(
す
)
って用います。
楢重雑筆
(新字新仮名)
/
小出楢重
(著)
乳鉢(にゅうばち)の例文をもっと
(4作品)
見る
にゆうばち
(逆引き)
通り一ぺんの
形容詞
(
けいようし
)
で片付けられる種類の女ではなく、人間の女性から五濁五惡の血肉を
抽
(
ひ
)
き去つてその代りに、天人の玉の
乳鉢
(
にゆうばち
)
で煉つた、眞珠の露を入れ換へたと言つた感じです。
銭形平次捕物控:237 毒酒薬酒
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
乳鉢(にゆうばち)の例文をもっと
(2作品)
見る
にゆうはち
(逆引き)
発明家のエデイソンがある朝、自分の実験室で、何か
鳶
(
とび
)
色の薬料を
乳鉢
(
にゆうはち
)
のなかで混ぜてゐると、そこへ美しい令嬢が訪ねて来た。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
乳鉢(にゆうはち)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
にゅうはち
(逆引き)
露八は、摺餌の
乳鉢
(
にゅうはち
)
を持ちながら立ち上がって答えたが、それを叩き落とされて
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
乳鉢(にゅうはち)の例文をもっと
(1作品)
見る
“乳鉢”の解説
乳鉢(にゅうばち、en: mortar)は、固体を粉砕または混和するために使用する鉢である。乳棒(にゅうぼう、en: pestle)と共に使用される。
世界各地で古代から使われており、食品の加工や調剤・実験器具として用いられる。
(出典:Wikipedia)
乳
常用漢字
小6
部首:⼄
8画
鉢
常用漢字
中学
部首:⾦
13画
日用品
麺棒
鬲
髑髏杯
飯盒
飯櫃
食器棚
食器
風呂敷
陶磁器
防虫剤
銚子
銅壷
鉄瓶
針
重箱
酒器
道具箱
財布
袱紗
衣桁
...
“乳”で始まる語句
乳母
乳
乳房
乳呑児
乳人
乳呑
乳母車
乳児
乳首
乳汁
“乳鉢”のふりがなが多い著者
小金井喜美子
小出楢重
薄田泣菫
吉川英治
野村胡堂