“摺鉢形”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
すりばちがた50.0%
すりばちなり50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
アトでその爆発の遺跡(あと)をコッソリと見に行った時には文字通り「人間万事夢だ」と思ったね。直径二三町、深さ二十間ぐらいの摺鉢形(すりばちがた)の穴が残っていただけだからね。
超人鬚野博士 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
旱の為に水の減(へ)つた摺鉢形(すりばちなり)の四方(はう)の崖(がけ)の土は石灰色(いしばいいろ)をして、静かに湛(たヽ)へた水の色はどんよりと重く緑青の様に毒々しい。
蓬生 (新字旧仮名) / 与謝野寛(著)