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鯖江
ふりがな文庫
“鯖江”の読み方と例文
読み方
割合
さばえ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さばえ
(逆引き)
唯今
(
ただいま
)
の
鯖江
(
さばえ
)
、
鯖波
(
さばなみ
)
、
今庄
(
いまじょう
)
の駅が、例の音に聞えた、中の河内、木の芽峠、湯の尾峠を、前後左右に、高く深く貫くのでありまして、汽車は雲の上を
馳
(
はし
)
ります。
雪霊記事
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
まことはここから近い
鯖江
(
さばえ
)
の町に、私の儒学の恩師
牛石
(
ぎゅうせき
)
先生がおいでになる。もう滅多にお目にかかれぬ間がらゆえ、十年ぶりでお顔を拝して参ろうと思うのじゃ。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
当時の越前には福井の松平、
鯖江
(
さばえ
)
に
間部
(
まなべ
)
、勝山に小笠原、
敦賀
(
つるが
)
に酒井、大野に土井の五藩があった。
ひとごろし
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
鯖江(さばえ)の例文をもっと
(9作品)
見る
鯖
漢検準1級
部首:⿂
19画
江
常用漢字
中学
部首:⽔
6画
“鯖”で始まる語句
鯖
鯖波
鯖子
鯖鮨
鯖丸
鯖売
鯖干
鯖石
鯖色
鯖魚
“鯖江”のふりがなが多い著者
柳宗悦
中里介山
薄田泣菫
泉鏡花
吉川英治
森鴎外
山本周五郎