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鯖子
ふりがな文庫
“鯖子”の読み方と例文
読み方
割合
さばこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さばこ
(逆引き)
自分の考えでは、もし、あなたが一歩でも、小松寺山から出たと聞いたら、ただちに小牧を発して、
鯛網
(
たいあみ
)
を曳かせるつもりでおざったが、
鯖子
(
さばこ
)
や
鰯
(
いわし
)
ではと……さし控え申しておざる
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
樽野は鴎丸の
漁屋
(
うち
)
で、雨の日には夫々天に向つて舌を鳴らしながら酒宴を催しに集つて来る老若の、七郎丸、
大々
(
だい/\
)
丸、鱗丸、三郎兵衛丸、潮吹丸、づくにゆう丸、
鯖子
(
さばこ
)
丸、般若丸、サイトウ丸
円卓子での話
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
鯖子(さばこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
鯖
漢検準1級
部首:⿂
19画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“鯖”で始まる語句
鯖
鯖江
鯖波
鯖鮨
鯖丸
鯖売
鯖干
鯖石
鯖色
鯖魚
“鯖子”のふりがなが多い著者
吉川英治
牧野信一