“庄川”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しやうかは50.0%
しょうがわ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はツ/\とやつして、漫々まん/\たるおほきなかはの——それは庄川しやうかはであらうとおもふ——はしで、がつかりしてよわつてところを、船頭せんどうなかば好意かういせられて、ながれくだりに伏木ふしきわたつた。
麻を刈る (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
兵馬の大群は、やがて般若野はんにゃのから庄川しょうがわをわたり、戸出といでに夜営し、次の日はすでに、石動いするぎの北方から山岳地へかかっていた。
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)