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石動
ふりがな文庫
“石動”の読み方と例文
読み方
割合
いするぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いするぎ
(逆引き)
加越の境にある
石動
(
いするぎ
)
では、「
竹簾
(
たけすだれ
)
」を挙げるべきでしょうが、この附近でよく見かける「
藤帚
(
ふじぼうき
)
」は全く他の地方にない形を見せます。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
高岡
石動
(
いするぎ
)
間の乗り合い馬車は今ぞ
立野
(
たての
)
より福岡までの途中にありて走れる。乗客の
一個
(
ひとり
)
は
煙草火
(
たばこび
)
を
乞
(
か
)
りし人に向かいて、雑談の口を開きぬ。
義血侠血
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
兵馬の大群は、やがて
般若野
(
はんにゃの
)
から
庄川
(
しょうがわ
)
をわたり、
戸出
(
といで
)
に夜営し、次の日はすでに、
石動
(
いするぎ
)
の北方から山岳地へかかっていた。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
石動(いするぎ)の例文をもっと
(7作品)
見る
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
動
常用漢字
小3
部首:⼒
11画
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吉川英治