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立野
ふりがな文庫
“立野”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たての
40.0%
たちの
40.0%
たつの
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たての
(逆引き)
僕は朝早く弟と共に
草鞋
(
わらじ
)
脚絆
(
きゃはん
)
で元気よく熊本を
出発
(
た
)
った。その日はまだ日が高いうちに
立野
(
たての
)
という宿場まで歩いてそこに一泊した。
忘れえぬ人々
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
立野(たての)の例文をもっと
(2作品)
見る
たちの
(逆引き)
お夏が無邪気なる意気地と
怜悧
(
れいり
)
なる恋の智慧を見るに足るべし、「あの
立野
(
たちの
)
の
阿呆顔
(
あはうづら
)
、
敷銀
(
しきがね
)
に目がくれて、嫁に
取
(
とら
)
うといやらしい」と
云
(
いふ
)
一段に至りては
「歌念仏」を読みて
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
立野(たちの)の例文をもっと
(2作品)
見る
たつの
(逆引き)
万屋
詰
(
つま
)
らない世辞を言いなさんな。——全くこの辺、人通りのないのはひどい。……
先刻
(
さっき
)
、
山越
(
やまごし
)
に
立野
(
たつの
)
から出るお稚児を二人、大勢で
守立
(
もりた
)
てて通ったきり、
馬士
(
うまかた
)
も見掛けない。
山吹
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
立野(たつの)の例文をもっと
(1作品)
見る
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
“立野”で始まる語句
立野竜三郎
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御立野
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“立野”のふりがなが多い著者
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柳田国男
泉鏡花