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立野
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たちの
ふりがな文庫
“
立野
(
たちの
)” の例文
お夏が無邪気なる意気地と
怜悧
(
れいり
)
なる恋の智慧を見るに足るべし、「あの
立野
(
たちの
)
の
阿呆顔
(
あはうづら
)
、
敷銀
(
しきがね
)
に目がくれて、嫁に
取
(
とら
)
うといやらしい」と
云
(
いふ
)
一段に至りては
「歌念仏」を読みて
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
それがいかなる理由から、そう呼ぶかを知らぬ人も多くなったが、百年ほど前に著された
深川元儁
(
ふかがわもととし
)
の『三州漫録』にその説明がしてある。市原郡の
立野
(
たちの
)
という村で実見したと言っている。
野草雑記・野鳥雑記:01 野草雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
“立野”で始まる語句
立野竜三郎