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おさむ
ふりがな文庫
“おさむ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
納
23.1%
御寒
15.4%
御淋
15.4%
脩
7.7%
修
7.7%
収
7.7%
攻
7.7%
治
7.7%
蔵
7.7%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
納
(逆引き)
手にせる鉛筆を
納
(
おさむ
)
るとともに、
衣兜
(
かくし
)
の
裡
(
うち
)
をさぐりつつ
海城発電
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おさむ(納)の例文をもっと
(3作品)
見る
御寒
(逆引き)
「
御寒
(
おさむ
)
う
御座
(
ござ
)
いませう」と
云
(
い
)
つて、
圍爐裏
(
ゐろり
)
の
中
(
なか
)
に
深
(
ふか
)
く
埋
(
い
)
けてあつた
炭
(
すみ
)
を
灰
(
はひ
)
の
下
(
した
)
から
掘
(
ほ
)
り
出
(
だ
)
した。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
おさむ(御寒)の例文をもっと
(2作品)
見る
御淋
(逆引き)
「へえ、
御淋
(
おさむ
)
しゅうございます」
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
おさむ(御淋)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
脩
(逆引き)
矢島
優善
(
やすよし
)
の名を
優
(
ゆたか
)
と改めたのもこの年である。山田専六の名を
脩
(
おさむ
)
と改めたのは、別に記載の徴すべきものはないが、やや後の事であったらしい。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
脩
(
おさむ
)
は七月に東京から保の家に来て、静岡警察署内巡査講習所の英語教師を嘱託せられ、次で保と共に渋江塾を創設した。これより
先
(
さき
)
脩は渋江氏に復籍していた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
おさむ(脩)の例文をもっと
(1作品)
見る
修
(逆引き)
徒ニ遺産ヲ費シ安然トシテ妻子ヲ
畜
(
やしな
)
フ。文子ノイハユル孝ハ妻子ニ衰フモノトハ僕ノ
謂歟
(
いいか
)
。多罪。野君久シク病ニ伏シ書ヲ賢兄ニ
修
(
おさむ
)
ルコト能ハズ。僕ニ属シテ
懇
(
ねんごろ
)
ニ謝セシム。
頓首
(
とんしゅ
)
死罪。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
学者にして
斯
(
か
)
くの如き性行を有するものは往々誤って
辺幅
(
へんぷく
)
を
修
(
おさむ
)
るものと見なされやすい。毅堂はまた甚しく
癇癖
(
かんぺき
)
の強い人であったので、
動
(
やや
)
もすると家人に対しても温辞を
闕
(
か
)
くことがあった。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
おさむ(修)の例文をもっと
(1作品)
見る
収
(逆引き)
蓋
(
けだ
)
し
勝氏
(
かつし
)
輩
(
はい
)
の
所見
(
しょけん
)
は内乱の戦争を以て無上の
災害
(
さいがい
)
無益
(
むえき
)
の
労費
(
ろうひ
)
と認め、味方に
勝算
(
しょうさん
)
なき限りは
速
(
すみやか
)
に
和
(
わ
)
して速に
事
(
こと
)
を
収
(
おさむ
)
るに
若
(
し
)
かずとの数理を信じたるものより外ならず。
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
おさむ(収)の例文をもっと
(1作品)
見る
攻
(逆引き)
しかして羅瑪の
災
(
わざわい
)
を
免
(
まぬか
)
れず。しかれども一日も王者なかるべからず、また一日も教なかるべからず。それ教なるもの人心を
攻
(
おさむ
)
るの具なり。心正しければ身
脩
(
おさま
)
る。身脩れば家
斉
(
ととの
)
う。
教門論疑問
(新字新仮名)
/
柏原孝章
(著)
おさむ(攻)の例文をもっと
(1作品)
見る
治
(逆引き)
後世の国を
治
(
おさむ
)
る者が
経綸
(
けいりん
)
を重んじて
士気
(
しき
)
を養わんとするには、講和論者の
姑息
(
こそく
)
を
排
(
はい
)
して主戦論者の瘠我慢を取らざるべからず。
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
おさむ(治)の例文をもっと
(1作品)
見る
蔵
(逆引き)
あたかもこれを
筐中
(
きょうちゅう
)
に秘蔵するが如くせんとするも、天下、人を
蔵
(
おさむ
)
るの
筐
(
はこ
)
なし、一旦の機に逢うてたちまち破裂すべきをいかんせん。
経世の学、また講究すべし
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
おさむ(蔵)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
おさ
をさ
おさま
おさめ
しま
をさま
なお
をさむ
しう
オサ