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おさま
ふりがな文庫
“おさま”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
オサマ
語句
割合
納
41.5%
治
28.3%
収
18.9%
修
7.5%
御覚
1.9%
脩
1.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
納
(逆引き)
その圭さんは、この幕切れには
納
(
おさま
)
りかねるものと見え、それから舞台裏のコック部屋へ入りこんで、コックの
吉公
(
きちこう
)
と無駄口を叩きはじめる。
電気看板の神経
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
おさま(納)の例文をもっと
(22作品)
見る
治
(逆引き)
右の如く、人の自由独立は大切なるものにて、この一義を誤るときは、徳も脩むべからず、智も開くべからず、家も
治
(
おさま
)
らず、国も立たず、天下の独立も望むべからず。
中津留別の書
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
おさま(治)の例文をもっと
(15作品)
見る
収
(逆引き)
幹事は矢島、津田の二名ということになって、四方八方まるく
収
(
おさま
)
った様子で、津田氏は私の背中を、軍師、軍師、と言って
叩
(
たた
)
いた。
惜別
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
おさま(収)の例文をもっと
(10作品)
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▼ すべて表示
修
(逆引き)
街
(
がい
)
の
剃頭店
(
ていとうてん
)
主人、
何小二
(
かしょうじ
)
なる者は、日清戦争に出征して、
屡々
(
しばしば
)
勲功を
顕
(
あらわ
)
したる勇士なれど、
凱旋
(
がいせん
)
後とかく素行
修
(
おさま
)
らず、酒と女とに身を
持崩
(
もちくず
)
していたが、去る——
日
(
にち
)
首が落ちた話
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
おさま(修)の例文をもっと
(4作品)
見る
御覚
(逆引き)
「坊ちゃまですか。めんめを
御覚
(
おさま
)
しだもんですから、御隠居様が
負
(
おん
)
ぶなさいまして、表の方へ見にいらッしゃいました」
家:02 (下)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
おさま(御覚)の例文をもっと
(1作品)
見る
脩
(逆引き)
しかして羅瑪の
災
(
わざわい
)
を
免
(
まぬか
)
れず。しかれども一日も王者なかるべからず、また一日も教なかるべからず。それ教なるもの人心を
攻
(
おさむ
)
るの具なり。心正しければ身
脩
(
おさま
)
る。身脩れば家
斉
(
ととの
)
う。
教門論疑問
(新字新仮名)
/
柏原孝章
(著)
おさま(脩)の例文をもっと
(1作品)
見る
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