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御覚
ふりがな文庫
“御覚”のいろいろな読み方と例文
旧字:
御覺
読み方
割合
おんおぼ
50.0%
おおぼえ
16.7%
おさま
16.7%
おんおぼえ
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おんおぼ
(逆引き)
婦人はやがて妾に向かいて、あなた様には
御覚
(
おんおぼ
)
えなきか知らねど、私はかつて一日とてもあなた様を思い忘れしことなし。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
御覚(おんおぼ)の例文をもっと
(3作品)
見る
おおぼえ
(逆引き)
「
御落胤
(
ごらくいん
)
と称して、確かな証拠品も所持致す
由
(
よし
)
、今、
御上
(
おかみ
)
へ、
御覚
(
おおぼえ
)
が御座りますか、と聞くと——」
大岡越前の独立
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
御覚(おおぼえ)の例文をもっと
(1作品)
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おさま
(逆引き)
「坊ちゃまですか。めんめを
御覚
(
おさま
)
しだもんですから、御隠居様が
負
(
おん
)
ぶなさいまして、表の方へ見にいらッしゃいました」
家:02 (下)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
御覚(おさま)の例文をもっと
(1作品)
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おんおぼえ
(逆引き)
然るところ
去
(
さる
)
承応二年六丸殿は未だ十一歳におわしながら、越中守に御成り遊ばされ、御
名告
(
なのり
)
も
綱利
(
つなとし
)
と賜わり、上様の
御覚
(
おんおぼえ
)
目出たき由消息有之、かげながら
雀躍
(
じゃくやく
)
候事に候。
興津弥五右衛門の遺書(初稿)
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
御覚(おんおぼえ)の例文をもっと
(1作品)
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御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
覚
常用漢字
小4
部首:⾒
12画
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福田英子
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幸田露伴
島崎藤村
森鴎外