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御目覚
ふりがな文庫
“御目覚”の読み方と例文
読み方
割合
おめざめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おめざめ
(逆引き)
「いや
御目覚
(
おめざめ
)
かね。
鳳眠
(
ほうみん
)
を驚かし奉ってはなはだ相済まん。しかしたまには好かろう。さあ坐りたまえ」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
すぐ起きて下へ降りると、
銀杏返
(
いちょうがえ
)
しの上へ白地の
手拭
(
てぬぐい
)
を
被
(
かぶ
)
って、
長火鉢
(
ながひばち
)
の灰を
篩
(
ふる
)
っていた
作
(
さく
)
が、おやもう
御目覚
(
おめざめ
)
でと云いながら、すぐ顔を洗う道具を風呂場へ並べてくれた。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御目覚(おめざめ)の例文をもっと
(2作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
覚
常用漢字
小4
部首:⾒
12画
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