“おめざめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
御目覚50.0%
御目醒25.0%
御眼覚25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すぐ起きて下へ降りると、銀杏返いちょうがえしの上へ白地の手拭てぬぐいかぶって、長火鉢ながひばちの灰をふるっていたさくが、おやもう御目覚おめざめでと云いながら、すぐ顔を洗う道具を風呂場へ並べてくれた。
彼岸過迄 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
御目醒おめざめですか」と云って、門野が出て来た。
それから (新字新仮名) / 夏目漱石(著)