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をさま
ふりがな文庫
“をさま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
納
38.9%
治
33.3%
復
5.6%
修
5.6%
戢
5.6%
斂
5.6%
歛
5.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
納
(逆引き)
光悦寺
(
くわうえつじ
)
へ行つたら、本堂の横手の松の中に小さな家が二軒立つてゐる。それがいづれも妙に
納
(
をさま
)
つてゐる所を見ると、物置きなんぞの類ではないらしい。
京都日記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
をさま(納)の例文をもっと
(7作品)
見る
治
(逆引き)
取か然なくば外に
縁付
(
えんづけ
)
なば一生の身の
治
(
をさま
)
りにも成べしと
姑
(
しうとめ
)
は勿論懇意の者共迄も
色々
(
いろ/\
)
勸むると雖もお菊は一向
承引
(
うけがは
)
ず母樣始め皆樣の仰を
背
(
そむ
)
くには有ねども今更
聟
(
むこ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
をさま(治)の例文をもっと
(6作品)
見る
復
(逆引き)
「
家
(
うち
)
の中よりは
戸外
(
おもて
)
の方が未だ可いので、もう
些
(
ち
)
と歩いてゐる中には
復
(
をさま
)
りますよ。ああ、
此方
(
こちら
)
がお宅ですか」
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
やがて静緒の
持来
(
もちきた
)
りし水に
漱
(
くちそそ
)
ぎ、
懐中薬
(
かいちゆうくすり
)
など服して後、心地
復
(
をさま
)
りぬとて又窓に
倚
(
よ
)
りて
外方
(
とのがた
)
を眺めたりしが
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
をさま(復)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
修
(逆引き)
昔
(
むかし
)
、三
苗
(
べう
)
氏
(
し
)
は
(七六)
洞庭
(
どうてい
)
を
左
(
ひだり
)
にし、
(七七)
彭蠡
(
はうれい
)
を
右
(
みぎ
)
にせしが、
徳義
(
とくぎ
)
修
(
をさま
)
らず、
禹
(
う
)
之
(
これ
)
を
滅
(
ほろ
)
ぼせり。
国訳史記列伝:05 孫子呉起列伝第五
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
をさま(修)の例文をもっと
(1作品)
見る
戢
(逆引き)
洋人來航するに及んで、
物議
(
ぶつぎ
)
紛々
(
ふん/\
)
、東攻西
撃
(
げき
)
して、
内訌
(
ないこう
)
嘗て
戢
(
をさま
)
る時なく、終に外國の
輕侮
(
けいぶ
)
を
招
(
まね
)
くに至る。此れ
政令
(
せいれい
)
二
途
(
と
)
に出で、天下耳目の
屬
(
ぞく
)
する所を異にするが故なり。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
をさま(戢)の例文をもっと
(1作品)
見る
斂
(逆引き)
驢に乘りて
草寮
(
こや
)
に至れば、博士は踞座して我等を待てり。促し立てゝ共に出づるに、風
斂
(
をさま
)
り月明かなり。
拿破里
(
ナポリ
)
灣に沿ひて行けば、熔岩の赤き影と明月の青き影と、波面に二條の長蛇を跳らしむ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
をさま(斂)の例文をもっと
(1作品)
見る
歛
(逆引き)
以太利
(
いたりや
)
の風光にあくがれし詩人、シェレエが「ピサに近きカシネの松ばら」と題してものしたる歌の中に就きて、回想せし楽しき逍遥の日は「なよ風松が枝に巣ごもり、荒波海ぞこに
歛
(
をさま
)
れりし」
松浦あがた
(新字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
をさま(歛)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
おさ
をさ
おさま
おさむ
あつ
なお
しま
ヲサ
をさめ
なほ