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草寮
ふりがな文庫
“草寮”の読み方と例文
読み方
割合
こや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こや
(逆引き)
歸りて之を煮んとする時、ロオザが兄なる人我等の住める
草寮
(
こや
)
に憩ひて、我目の
開
(
あ
)
くべきを
見窮
(
みきは
)
め、我を拿破里に
率
(
ゐ
)
て往きぬ。手術は功を奏せり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
『この処に
山人
(
やまびと
)
の
草寮
(
こや
)
あり。兵卒数人火を囲みて聖涙酒を
呑
(
の
)
めり。こは遊覧の客を
護
(
まも
)
りて賊を防ぐものなりとぞ』
ヴエスヴイオ山
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
母の
膝下
(
しつか
)
にて過す
精進日
(
せじみび
)
は、常にも増して
樂
(
たのし
)
き時節なりき。
四邊
(
あたり
)
の光景は今猶
昨
(
きのふ
)
のごとくなり。街の角、四辻などには金紙銀紙の星もて飾りたる
常磐木
(
ときはぎ
)
の
草寮
(
こや
)
あり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
草寮(こや)の例文をもっと
(2作品)
見る
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
寮
常用漢字
中学
部首:⼧
15画
“草”で始まる語句
草鞋
草
草履
草臥
草叢
草原
草木
草鞋穿
草花
草双紙
“草寮”のふりがなが多い著者
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
斎藤茂吉