トップ
>
戢
>
をさま
ふりがな文庫
“
戢
(
をさま
)” の例文
洋人來航するに及んで、
物議
(
ぶつぎ
)
紛々
(
ふん/\
)
、東攻西
撃
(
げき
)
して、
内訌
(
ないこう
)
嘗て
戢
(
をさま
)
る時なく、終に外國の
輕侮
(
けいぶ
)
を
招
(
まね
)
くに至る。此れ
政令
(
せいれい
)
二
途
(
と
)
に出で、天下耳目の
屬
(
ぞく
)
する所を異にするが故なり。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
戢
部首:⼽
13画