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洞庭
ふりがな文庫
“洞庭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
どうてい
81.8%
とうてい
18.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうてい
(逆引き)
李白は出でて
襄漢
(
じょうかん
)
に遊んだ。まず南
洞庭
(
どうてい
)
に行き、
西金陵
(
にしきんりょう
)
揚
(
よう
)
州に至り、さらに
汝海
(
じょかい
)
に客となった。それから帰って
雲夢
(
うんぽう
)
に憩った。
岷山の隠士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
梁遂
(
りょうすい
)
という人が官命を帯びて
西粤
(
せいえつ
)
に使いするとき、
洞庭
(
どうてい
)
を過ぎた。天気晴朗の日で、舟を呼んで渡ると、たちまちに空も水も一面に
晦
(
くら
)
くなった。
中国怪奇小説集:15 池北偶談(清)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
洞庭(どうてい)の例文をもっと
(9作品)
見る
とうてい
(逆引き)
是水路
(
このすゐろ
)
日本道五百里ばかりなり。さて
件
(
くだん
)
の
標準
(
みちしるべ
)
洪水
(
こうずゐ
)
にてや水に入りけん、○
洞庭
(
とうてい
)
○
赤壁
(
せきへき
)
○
潯陽
(
じんやう
)
○
楊子
(
やうし
)
の海の如き四
大江
(
だいこう
)
を
蕩漾周流
(
たうやうしうりう
)
して
朽沈
(
くちしづま
)
ず。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
是水路
(
このすゐろ
)
日本道五百里ばかりなり。さて
件
(
くだん
)
の
標準
(
みちしるべ
)
洪水
(
こうずゐ
)
にてや水に入りけん、○
洞庭
(
とうてい
)
○
赤壁
(
せきへき
)
○
潯陽
(
じんやう
)
○
楊子
(
やうし
)
の海の如き四
大江
(
だいこう
)
を
蕩漾周流
(
たうやうしうりう
)
して
朽沈
(
くちしづま
)
ず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
洞庭(とうてい)の例文をもっと
(2作品)
見る
洞
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
庭
常用漢字
小3
部首:⼴
10画
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洞庭湖
洞庭湖畔
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