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雲夢
ふりがな文庫
“雲夢”の読み方と例文
読み方
割合
うんぽう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うんぽう
(逆引き)
李白は出でて
襄漢
(
じょうかん
)
に遊んだ。まず南
洞庭
(
どうてい
)
に行き、
西金陵
(
にしきんりょう
)
揚
(
よう
)
州に至り、さらに
汝海
(
じょかい
)
に客となった。それから帰って
雲夢
(
うんぽう
)
に憩った。
岷山の隠士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
漢の高祖が
雲夢
(
うんぽう
)
に行幸した故智にならって、魏帝みずから
安邑
(
あんゆう
)
に遊び、司馬懿が出迎えに出るとき、そっと気色をうかがって
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
雲夢(うんぽう)の例文をもっと
(2作品)
見る
雲
常用漢字
小2
部首:⾬
12画
夢
常用漢字
小5
部首:⼣
13画
“雲”で始まる語句
雲
雲雀
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雲霞
雲泥
雲間
雲水
雲霧
雲井
雲切
“雲夢”のふりがなが多い著者
国枝史郎
吉川英治