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洞庭湖
ふりがな文庫
“洞庭湖”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
どうていこ
75.0%
とうていこ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうていこ
(逆引き)
好
(
い
)
い景色だと云って
好
(
い
)
い処もある。同じ湖水でも、
洞庭湖
(
どうていこ
)
は駄目だ。冬
往
(
い
)
って見たからかも知れないが、
洲
(
す
)
ばかりあって一向湖水らしくない
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
汪は事情があって湖南へいって、夜、
洞庭湖
(
どうていこ
)
に舟がかりした。その時はちょうど満月の夜で月が東の方にのぼって、澄んで静かな湖の面は練ったようになっていた。
汪士秀
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
洞庭湖(どうていこ)の例文をもっと
(6作品)
見る
とうていこ
(逆引き)
蛾眉山の
麓
(
ふもと
)
の河々皆此大河に入る。此大河
瀘州
(
ろじう
)
を流れ三
峡
(
けふ
)
のふもとを
過
(
す
)
ぎ、
江漢
(
こうかん
)
に
至
(
いた
)
り
荊州
(
けいじう
)
に入り、○
洞庭湖
(
とうていこ
)
○
赤壁
(
せきへき
)
○
潯陽江
(
じんやうこう
)
○
楊子江
(
やうしこう
)
の四大
江
(
こう
)
に
通
(
つう
)
じて
江南
(
こうなん
)
を
流湎
(
ながれめぐ
)
りて東海に入る。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
蛾眉山の
麓
(
ふもと
)
の河々皆此大河に入る。此大河
瀘州
(
ろじう
)
を流れ三
峡
(
けふ
)
のふもとを
過
(
す
)
ぎ、
江漢
(
こうかん
)
に
至
(
いた
)
り
荊州
(
けいじう
)
に入り、○
洞庭湖
(
とうていこ
)
○
赤壁
(
せきへき
)
○
潯陽江
(
じんやうこう
)
○
楊子江
(
やうしこう
)
の四大
江
(
こう
)
に
通
(
つう
)
じて
江南
(
こうなん
)
を
流湎
(
ながれめぐ
)
りて東海に入る。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
洞庭湖(とうていこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“洞庭湖”の解説
洞爺湖
洞庭湖(どうていこ、)は、中華人民共和国湖南省北東部にある淡水湖。中国の淡水湖としては鄱陽湖に次いで2番目に大きい。全体的に浅く、長江と連なっていて、その大量の水の受け皿となっており、季節ごとにその大きさが変わる。湖北省と湖南省はこの湖の北と南にあることからその名が付いた。
(出典:Wikipedia)
洞
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
庭
常用漢字
小3
部首:⼴
10画
湖
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
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