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江漢
ふりがな文庫
“江漢”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうかん
66.7%
かうかん
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうかん
(逆引き)
阿蘭陀
(
オランダ
)
からか支那からかあるいは両方から入ったものか、私には今よくわかりませんが、何しろ輸入されてから、例えば当時の銅版や、油絵の如く、
江漢
(
こうかん
)
とか、
源内
(
げんない
)
とか
楢重雑筆
(新字新仮名)
/
小出楢重
(著)
蛾眉山の
麓
(
ふもと
)
の河々皆此大河に入る。此大河
瀘州
(
ろじう
)
を流れ三
峡
(
けふ
)
のふもとを
過
(
す
)
ぎ、
江漢
(
こうかん
)
に
至
(
いた
)
り
荊州
(
けいじう
)
に入り、○
洞庭湖
(
とうていこ
)
○
赤壁
(
せきへき
)
○
潯陽江
(
じんやうこう
)
○
楊子江
(
やうしこう
)
の四大
江
(
こう
)
に
通
(
つう
)
じて
江南
(
こうなん
)
を
流湎
(
ながれめぐ
)
りて東海に入る。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
江漢(こうかん)の例文をもっと
(4作品)
見る
かうかん
(逆引き)
客の
一人
(
ひとり
)
、
大分
(
だいぶ
)
沢山
(
たくさん
)
ありますね。この
江漢
(
かうかん
)
の蘭人は面白い。
長崎小品
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
江漢
(
かうかん
)
が此処に来りて心こめし色をし見なむ
雲中観音図
(
うんちゆうくわんのんづ
)
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
江漢(かうかん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“江漢(江漢区)”の解説
江漢区(こうかん-く)は中華人民共和国湖北省武漢市に位置する市轄区。住宅や商業施設が密集する武漢市の中心地区である。
明代に自然発生した商業都市である夏口鎮(後の漢口鎮)のあった場所にあたる。漢口は長江中流の物流や商業の中枢として大きな商業都市となった。 1858年の天津条約で漢口が開港されると、漢口市街地に隣接する一帯に漢口租界(現在の江岸区)が形成された。
(出典:Wikipedia)
江
常用漢字
中学
部首:⽔
6画
漢
常用漢字
小3
部首:⽔
13画
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