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阿蘭陀
ふりがな文庫
“阿蘭陀”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
オランダ
87.0%
おらんだ
13.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
オランダ
(逆引き)
人の言うところには、丹後守は、
弓馬刀槍
(
きゅうばとうそう
)
の武芸に精通し、和漢内外の書物を読みつくし、その上、近頃は
阿蘭陀
(
オランダ
)
の学問を調べていると。
大菩薩峠:04 三輪の神杉の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
そこで大船を求めしめた処が、丁度平戸沖に
阿蘭陀
(
オランダ
)
船が碇泊しているのを知った。直ちに廻送せしめ、城へ
石火矢
(
いしびや
)
を放たせた。
島原の乱
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
阿蘭陀(オランダ)の例文をもっと
(20作品)
見る
おらんだ
(逆引き)
承塵
(
なげし
)
造りの塗ガマチに赤銅
七子
(
ななこ
)
の釘隠しを打ちつけた、五十畳のぜいたくな大広間の正面に金屏風を引きまわし、
阿蘭陀
(
おらんだ
)
渡りの大毛氈を敷きつめ
顎十郎捕物帳:20 金鳳釵
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
爲しをり
不※
(
ふと
)
阿蘭陀
(
おらんだ
)
の名醫より
傳習
(
でんじゆ
)
したりし
稀代
(
きたい
)
の
妙藥
(
めうやく
)
テレメンテーナと
稱物
(
いふもの
)
にて則ち
癲癇
(
てんかん
)
の
良劑
(
りやうざい
)
なり然れども今の
品
(
しな
)
耳
(
のみ
)
ならず
阿蘭陀
(
おらんだ
)
人より傳へられたる
奇藥
(
きやく
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
阿蘭陀(おらんだ)の例文をもっと
(3作品)
見る
阿
漢検準1級
部首:⾩
8画
蘭
漢検準1級
部首:⾋
19画
陀
漢検準1級
部首:⾩
8画
“阿蘭陀”の関連語
和蘭
和蘭陀
“阿蘭陀”で始まる語句
阿蘭陀煉
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阿蘭陀風
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阿蘭陀錦魚
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検索の候補
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阿蘭陀芹
阿蘭陀煉
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阿弥陀
南無阿弥陀仏
和蘭陀
“阿蘭陀”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
小出楢重
正岡容
服部之総
作者不詳
南方熊楠
国枝史郎
斎藤茂吉
中里介山
久生十蘭