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オランダ
ふりがな文庫
“オランダ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
おらんだ
語句
割合
和蘭
66.1%
和蘭陀
13.9%
阿蘭陀
12.1%
荷蘭
3.0%
紅毛
1.8%
蘭
1.8%
阿蘭
1.2%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
和蘭
(逆引き)
だが、咸臨丸という船だけは、本来
和蘭
(
オランダ
)
から買入れた船なのだ。もう一歩進んで、その船をも日本人の手で造りたいものではないか。
大菩薩峠:39 京の夢おう坂の夢の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
オランダ(和蘭)の例文をもっと
(50作品+)
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和蘭陀
(逆引き)
不思議な処へ、思いがけない景色を見て、
和蘭陀
(
オランダ
)
へ流された、と云うのがあるし、堪らない、まず
行燈
(
あんどう
)
をつけ直せ、と怒鳴ったのが居る。
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
オランダ(和蘭陀)の例文をもっと
(23作品)
見る
阿蘭陀
(逆引き)
そこで大船を求めしめた処が、丁度平戸沖に
阿蘭陀
(
オランダ
)
船が碇泊しているのを知った。直ちに廻送せしめ、城へ
石火矢
(
いしびや
)
を放たせた。
島原の乱
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
オランダ(阿蘭陀)の例文をもっと
(20作品)
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▼ すべて表示
荷蘭
(逆引き)
ときに農学〈(アグローム)〉の大家
荷蘭
(
オランダ
)
人荷衣白蓮〈(ホーイブレング)〉氏という大先生に
邂逅
(
かいこう
)
しました。これは実に拙者、無上の大幸でありました。
禾花媒助法之説
(新字新仮名)
/
津田仙
(著)
オランダ(荷蘭)の例文をもっと
(5作品)
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紅毛
(逆引き)
紅毛
(
オランダ
)
油の大樽に、わざわざ火を
点
(
さ
)
されたこと、火の手の廻り方が存外に早かったので
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
オランダ(紅毛)の例文をもっと
(3作品)
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蘭
(逆引き)
(麦畑のうねが
蘭
(
オランダ
)
の野につらなり、
白義
(
ベルギー
)
国は果てしない。車窓に春雨も暖かく、風よぎれば緑も流れんばかりである。)
南半球五万哩
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
オランダ(蘭)の例文をもっと
(3作品)
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阿蘭
(逆引き)
次いで同じ月の六日に、幕府は
御
(
おん
)
医師即ち官医中有志のものは「
阿蘭
(
オランダ
)
医術兼学
致
(
いたし
)
候とも
不苦
(
くるしからず
)
候」と令した。翌日また有馬
左兵衛佐
(
さひょうえのすけ
)
道純
(
みちずみ
)
家来
竹内玄同
(
たけうちげんどう
)
、徳川
賢吉
(
けんきち
)
家来伊東
貫斎
(
かんさい
)
が奥医師を命ぜられた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
オランダ(阿蘭)の例文をもっと
(2作品)
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