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道純
ふりがな文庫
“道純”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
どうじゅん
50.0%
みちずみ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうじゅん
(逆引き)
わたくしは
誰
(
たれ
)
の紹介をも求めずに往ったのに、飯田さんは
快
(
こころよ
)
く
引見
(
いんけん
)
して、わたくしの問に答えた。飯田さんは渋江
道純
(
どうじゅん
)
を
識
(
し
)
っていた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
抽斎は
平姓
(
へいせい
)
で、
小字
(
おさなな
)
を
恒吉
(
つねきち
)
といった。人と成った
後
(
のち
)
の名は
全善
(
かねよし
)
、
字
(
あざな
)
は
道純
(
どうじゅん
)
、また
子良
(
しりょう
)
である。そして道純を以て通称とした。その号抽斎の抽字は、
本
(
もと
)
籒
(
ちゅう
)
に作った。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
道純(どうじゅん)の例文をもっと
(1作品)
見る
みちずみ
(逆引き)
次いで同じ月の六日に、幕府は
御
(
おん
)
医師即ち官医中有志のものは「
阿蘭
(
オランダ
)
医術兼学
致
(
いたし
)
候とも
不苦
(
くるしからず
)
候」と令した。翌日また有馬
左兵衛佐
(
さひょうえのすけ
)
道純
(
みちずみ
)
家来
竹内玄同
(
たけうちげんどう
)
、徳川
賢吉
(
けんきち
)
家来伊東
貫斎
(
かんさい
)
が奥医師を命ぜられた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
道純(みちずみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
純
常用漢字
小6
部首:⽷
10画
“道”で始まる語句
道
道理
道程
道化
道傍
道具
道行
道路
道中
道端