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道純
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どうじゅん
ふりがな文庫
“
道純
(
どうじゅん
)” の例文
わたくしは
誰
(
たれ
)
の紹介をも求めずに往ったのに、飯田さんは
快
(
こころよ
)
く
引見
(
いんけん
)
して、わたくしの問に答えた。飯田さんは渋江
道純
(
どうじゅん
)
を
識
(
し
)
っていた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
抽斎は
平姓
(
へいせい
)
で、
小字
(
おさなな
)
を
恒吉
(
つねきち
)
といった。人と成った
後
(
のち
)
の名は
全善
(
かねよし
)
、
字
(
あざな
)
は
道純
(
どうじゅん
)
、また
子良
(
しりょう
)
である。そして道純を以て通称とした。その号抽斎の抽字は、
本
(
もと
)
籒
(
ちゅう
)
に作った。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
純
常用漢字
小6
部首:⽷
10画
“道”で始まる語句
道
道理
道程
道化
道傍
道具
道行
道路
道中
道端