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こうまう
ふりがな文庫
“こうまう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
孔孟
50.0%
紅毛
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
孔孟
(逆引き)
そんなイヤなものでないことは、
此家
(
こゝ
)
に三日も泊つてゐればわかることだ。
朝
(
あした
)
に武藝を
勵
(
はげ
)
み、
夕
(
ゆふべ
)
に
孔孟
(
こうまう
)
の教へを聽く、修業の嚴しさも一と通り見て貰ひたい。
銭形平次捕物控:314 美少年国
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
孔孟
(
こうまう
)
の道は尊ばれたやうでも、実は文章詩賦が
流行
(
はや
)
つたのみで、仏教は尊崇されたやうでも、実は現世
祈祷
(
きたう
)
のみ盛んで、事実に於て
神祠巫覡
(
しんしふげき
)
の徒と
妥協
(
だけふ
)
を遂げ、貴族に
迎合
(
げいがふ
)
し
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
こうまう(孔孟)の例文をもっと
(2作品)
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紅毛
(逆引き)
鼻の低い、眼の小さな、如何にも、人の好ささうな
紅毛
(
こうまう
)
である。
煙草と悪魔
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
黒船
(
くろふね
)
の
加比丹
(
かひたん
)
を、
紅毛
(
こうまう
)
の
不可思議国
(
ふかしぎこく
)
を
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
こうまう(紅毛)の例文をもっと
(2作品)
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