“あかげ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
赤毛27.3%
赤髪27.3%
赭毛27.3%
紅毛9.1%
赤髮9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
長い赤髪(あかげ)を、モシャモシャさせながら、何だかペチャクチャ喋(しゃべ)くっては、私達に笑いかけた。小屋の柵のまえに、鉄砲をかついでゆききしている日本の番兵は、彼等の胸位(くら)いしか、脊(せ)が届かなかった。
戦争雑記 (新字新仮名) / 徳永直(著)
と言ひながら、彼等の案内者である赭毛(あかげ)の太つちよの女が、片手で日にやけた額から滴(したた)り落ちる汗を、汚れた手拭で拭ひながら、別の片手では、彼等の行く手の方を指し示した。
稲穂は種々(いろいろ)で、あるものは薄(すすき)の穂の色に見え、あるものは全く草の色、あるものは紅毛(あかげ)の房を垂れたようであるが、その中で濃い茶褐色(ちゃかっしょく)のが糯(もちごめ)を作った田であることは、私にも見分けがつく。
千曲川のスケッチ (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
栗色髮のひとなるか、赤髮(あかげ)のひとか、金髮か
海潮音 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)