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阿蘭陀
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おらんだ
ふりがな文庫
“
阿蘭陀
(
おらんだ
)” の例文
承塵
(
なげし
)
造りの塗ガマチに赤銅
七子
(
ななこ
)
の釘隠しを打ちつけた、五十畳のぜいたくな大広間の正面に金屏風を引きまわし、
阿蘭陀
(
おらんだ
)
渡りの大毛氈を敷きつめ
顎十郎捕物帳:20 金鳳釵
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
爲しをり
不※
(
ふと
)
阿蘭陀
(
おらんだ
)
の名醫より
傳習
(
でんじゆ
)
したりし
稀代
(
きたい
)
の
妙藥
(
めうやく
)
テレメンテーナと
稱物
(
いふもの
)
にて則ち
癲癇
(
てんかん
)
の
良劑
(
りやうざい
)
なり然れども今の
品
(
しな
)
耳
(
のみ
)
ならず
阿蘭陀
(
おらんだ
)
人より傳へられたる
奇藥
(
きやく
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
阿蘭陀
(
おらんだ
)
の
商人
(
あきびと
)
たちは自らの
生業
(
なりはひ
)
のためにこれを
遺
(
のこ
)
しき
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
阿
漢検準1級
部首:⾩
8画
蘭
漢検準1級
部首:⾋
19画
陀
漢検準1級
部首:⾩
8画
“阿蘭陀”で始まる語句
阿蘭陀煉
阿蘭陀芹
阿蘭陀風
阿蘭陀八朔
阿蘭陀出来
阿蘭陀錦魚
阿蘭陀附木