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『汪士秀』
ふりがな文庫
『
汪士秀
(
おうししゅう
)
』
汪士秀は盧州の人であった。豪傑で力が強く、石舂を持ちあげることができた。親子で蹴鞠がうまかったが、父親は四十あまりの時銭塘江を渡っていて、舟が沈んで溺れてしまった。 それから八、九年してのことであった。汪は事情があって湖南へいって、夜、洞庭 …
著者
蒲 松齢
翻訳者
田中貢太郎
ジャンル
文学 > 中国文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約8分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
童
(
こども
)
喫
(
くら
)
巾
(
ずきん
)
翅
(
ひれ
)
簸
(
み
)
顱
(
あたま
)
椎
(
つち
)
鬼
(
ゆうれい
)
叟
(
としより
)
蹴鞠
(
しゅうきく
)
畏
(
おそ
)
半畝
(
はんぽ
)
攫
(
つか
)
榴
(
ざくろ
)
漆
(
うるし
)
石鼓
(
せきこ
)
纜
(
ともづな
)
胞
(
えな
)
臂
(
ひじ
)
蹴
(
け
)
這
(
は
)
闊
(
ひろ
)
石舂
(
いしうす
)
睛
(
ひとみ
)
盧州
(
ろしゅう
)
佳
(
よ
)
清興
(
あそび
)
毬
(
まり
)
斤
(
きん
)
截
(
き
)
懼
(
おそ
)
彗星
(
すいせい
)
射
(
さ
)
奔
(
はし
)
喙
(
くちばし
)
俄
(
にわか
)